妊娠中のための葉酸サプリとは?
妊娠前から妊娠中、授乳中と葉酸の摂取が推奨されています。
特に妊娠前から妊娠4ヶ月までの間は、400μgの追加摂取が必要なので、葉酸サプリを飲むのは必須と言えるでしょう。
妊娠中に飲む葉酸サプリと言っても、種類がとても沢山あって迷ってしまいますよね?
葉酸サプリならどれでもいいのか?と言うと、やっぱりそうではなく、より良い葉酸サプリを選ぶためのポイントがあります。
妊娠中に葉酸サプリを選ぶ際に大切なことは沢山ありますが、その中でも特に重要な3つのポイントを紹介します。
妊娠中に葉酸サプリを選ぶ3つのポイント
添加物が多すぎて、葉酸サプリを飲むことが逆効果になってしまい母子共に健康を悪くすることもあります。
ご自身と生まれてくる赤ちゃんのためにも、それは、絶対避けなければいけません。
それは肝心な葉酸の吸収にも大きく影響することです。
特にビタミンB12は、葉酸の吸収にとって必要不可欠な成分です。
ビタミン、ミネラルをしっかり摂ることができる葉酸サプリなのかをチェックしましょう。
天然葉酸をポリグルタミン酸型葉酸、合成葉酸をモノグルタミン酸型葉酸と言います。
普通の食事で摂取できるのは、天然葉酸であり、天然と言うと、健康に良さそうなイメージが強いと思います。
ところが、厚生労働省が推奨しているのは、合成葉酸のモノグルタミン酸型葉酸です。
なぜかというと、疫学研究で効果が確認されているのは、モノグルタミン酸型で、天然葉酸の効果は不明だからです。
吸収率も合成葉酸は天然葉酸の約2倍になります。
ですので、合成葉酸を配合している葉酸サプリが推奨ということになります。
そして、天然葉酸が体内で変化したものが、モノグルタミン酸型葉酸だということも覚えておいて下さい。
その他のポイント
葉酸サプリを選ぶ時に上記の3つのポイント以外に以下のようなところもチェックしておくと良いでしょう。
- 葉酸400μg以上摂取できるか?
- サポート内容
- 製造工場
- 放射能チェック
- 飲みやすさ
- 価格
ですが、評判の良いランキング上位の葉酸サプリなら、基本的にこれらのほとんどを満たしています。
なので、はずせない3つのポイント(添加物が無し、葉酸以外の栄養素が摂れる、合成葉酸配合)を優先して、葉酸サプリを選んで見て下さい。
葉酸サプリを飲む時の注意点
妊娠前から妊娠初期までに1日1000μg以上の葉酸の摂取を継続すると副作用のリスクが大きくなります。
葉酸は水溶性ビタミンと言われるものなので、水に溶けやすく、食物から葉酸を摂る場合は、体内にも残りにくく、吸収されるのも半分程度です。
そのため、食物からの葉酸の場合は、過剰摂取にはなりにくいです。
しかし、葉酸サプリの場合は、吸収率が高いので、過剰摂取には注意が必要です。
葉酸の推奨の摂取量は、時期によって異なるので、その時期の推奨摂取量を大幅に超えないように葉酸サプリを1日に飲む料は厳しく守るようにしましょう。
妊娠の1ヶ月以上前〜妊娠初期(4ヶ月)まで
天然葉酸240μg+合成葉酸400μg→640μg/日
妊娠中期〜妊娠後期(5ヶ月〜10ヶ月)まで
天然葉酸240μg+合成葉酸240μg→480μg/日
授乳中
天然葉酸240μg+合成葉酸100μg→640μg/日
妊娠中におすすめの葉酸サプリはコレだ!
葉酸400μgの摂取は、妊娠の1ヶ月前からが推奨されているので、すでに妊娠中の場合は、少し焦ってしまうかも知れません。
でも、しっかりと見極めて、葉酸サプリを選ばないと効果が低減してしまいます。
ここでは、早く選ぶことができるように、葉酸サプリをおすすめの順にランキングで紹介します。
厚生労働省推奨のモノグルタミン酸型葉酸(合成葉酸)配合の葉酸サプリの中でも口コミで評価が高い順にランク付けしています。
女性100人の声から生まれた葉酸サプリ | ママニック葉酸サプリ |
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AFC「女性100人の声から生まれた葉酸サプリ」は、その名の通り、妊娠計画中の方、妊婦の方、産婦人科クリニックの方々等多くの人にヒアリングしてできたサプリです。鉄分、カルシウムの摂取が低めで、着色量、保存料、香料などが気になります。
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こちらは200人にの女性の声から生まれたと言う葉酸サプリです。
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